


『有料老人ホームたなぼ』では看取りを行っています。
『たなぼ』ではご本人・ご家族が延命治療を望まない場合、最期の時を落ち着ける場所で安心して過ごして頂けるようにお手伝いをさせて頂きます。


人生最期の場として
1950年頃、高齢者はご自宅で最期を迎える方が殆どでした。しかし2000年頃には核家族化や社会の変化に伴い、病院で亡くなられる方が8割を超えていました。
一方で、人生の最期の迎え方に関する意識調査(※1)によると、親世代(67~81歳)は58.8%が『自宅』を希望し、子世代(35~59歳)も58.1%が『自宅』で最期を迎えさせてあげたいと回答しています。またその際に重要だと思う事について、親世代は「家族の負担にならないこと」(95.1%)、「一人でも最期を迎えられること」(85.7%)を望んでいるとのことでした。
自宅で最期のときを過ごしたいと思っても、「家族に迷惑がかかる」「家族による介護の限界」などの事情によって在宅生活を諦める人が多いのが現状です。『たなぼ』は自宅ではありませんが、ご自宅にいる様に過ごせる場を目指してきました。最後は『たなぼ』でと言われて、今まで30人以上の方を看取ってきました。


看取りとは
さて、人は自分の死が近いと感じた時にどんな気持ちになるでしょうか。
人によっては一人で旅立ちたいと思う方も居られるようですが、多くの方は初めての体験に向かって、恐怖や不安な感情で一杯だと思います。そんな気持ちに寄り添えるのはご家族が一番だと思います。
旅立ちが近くなった時には、『たなぼ』では最期の時をなるべくご家族と一緒に過ごせるようお願いしております。ご家族が可能であれば夜でも付き添えるように配慮致します。ご家族が交代で3日間付き添った方もいらっしゃいました。
意識が無い状態でも耳だけは最後まで聞こえていると言われています。ご本人の偉大な人生をリスペクトするようなあたたかな言葉がけにより、自分が一人ではない事を感じ、安心して旅立つことが出来ると思います。
ご家族が都合のつかない場合には、『たなぼ』のスタッフが看取りを行います。ご家族の代わりにはなりませんが、ご本人が不安にならない様に支援いたしますので、ご安心ください。
